B.B.Q KIMURA STRENGTHS
素材にこだわりました!
しっかりとした肉の食感と適度な脂の微妙なバランスを出す為、
それぞれの部位を最適にブレンドしています。
パティはお肉のうま味が最大限に引き出せる炭焼き!
直火で余分な脂を落としながら、豪快に焼き上げています。
トーストにしても美味しく、そのまま食べても新鮮素材との相性は抜群です。
バンズも同じ素材で外はカリっと、中はふんわりした仕上げになっています。
佐賀県江北町の江口農園『さがびより』を使用。
お肉との相性が合うお米です。
市場から毎朝新鮮な野菜が届きます。
一つ、一つ丁寧に洗い、状態を確認してお客さまに提供しています。
STORE INFORMATION
KIMURA ATSUSHI PROFILE
ホームページをご覧頂きましてありがとうございます。
B.B.Q KIMURAの店主、木村 敦 (キムラアツシ)と申します。
B.B.Q KIMURAは、バーベキューを主体とした料理を提供する飲食店です。
楽しく、美味しく、気ままに、お洒落に、老若男女に受け入れられる素敵なお店を目指しております!
是非ともお越しください!
1985年12月27日 生まれ。埼玉県入間市小谷田出身。
父は建設会社を経営、母方の実家はガス屋の自営業と、
商売人の家族の元で生まれ育ち、幼い頃からその背中をずっと見てきた。
自営業経営の厳しい日常の中でも、私には辛い姿を一切見せる事なく、
どんな忙しい時でも懸命に家族を愛し、働いてくれた両親を誇りに思い、
そんな自分も商売人としての将来を思い描くようになる。
「今まで育ってきた街で何かをやりたい」その思いは年を重ねる度に大きくなっていき、
「自分の幸せよりも他人の幸せ」が根底にある性格が、飲食業〜サービス業に向いていると確信し、
「地元で飲食店をオープンする」という夢を掲げる。
16歳の夏に出会ったバーベキュー。
あの「手間はかかるが誰もが楽しめる雰囲気」に魅了された私は、
気づけば、今の今までバーベキューにこだわりを持って取り組んでいた。
「この空間をいつでも味わえたら」
それがB.B.Q KIMURAの始まりだった。
それから、飲食業修行生活を送る事、数年。
全ての計画は整い、2013年6月9日にバーベキュー料理店「B.B.Q KIMURA」をオープンした。
B.B.Q KIMURA HISTORY
2011年 当時はまだ飲食業修行生活まっ直中。
ハンバーガー&サンドイッチ専門店ベイスで全力で働く日々。第2の青春時代を過ごしていた。
ある日、友人から1本の電話が入った。
『入間市の万燈祭り(入間市を代表する祭り)って知ってるだろ?
それに出店してくれないか!?』
話を聞くと、1つ飲食店の空きが出て、変わりにやってくれる人を捜しているとの事。
電話をくれた友人は中学校からの仲で、私の開業をずっと楽しみにしてくれている。
すぐにでもOKを出したかったが、ベイスで働いている身の自分としては直ぐに返事を出す事ができず、
1度考えさせてくれと電話を切った。
お店を出すなら地元と考えていた。その地元で私のやりたい事を実行したい。
入間市の代表する祭りの出店、チャレンジしたい....
考えれば考えるほど、出店に対する思いは強くなり、何とか実現したいと思った。
菅原社長(株式会社 ベイス 代表取締役)にこの気持ちを相談した。
菅原社長も27歳で開業した方。埼玉県入間市出身。
『挑戦だと思って、おもいっきりやってこい!』 力強く私の背中を押してくれた。
「今まで学んだ全てを出してきます!」そう強く意気込んだ。
ずっとお店の事を考えてきた日々。理想が現実に、挑戦出来る日。
2日間だけの出店だったが、おもいっきりやってやると心に誓った。
出店するならやりたい事が1つあった。
“山小屋を作る”
なぜ、山小屋を作りたかったかは私のお店の名前にあった。
BBQKIMURA。 BBQ(バーベキュー)の雰囲気をいつでもどこでも味わえるお店。
ただ単に、お肉をバーベキューセットで焼くだけでは、バーベキューの雰囲気は完成しない。
自分の思い描く「バーベキュー」を実現するには、木材で組まれた店舗「山小屋」が必要だったのだ。
炭火で煙をもくもく炊き、臭いと雰囲気にそそられた人々が集まる。
野外出店だからと言って、食品にも手をぬかず、すべて手作り。
新鮮な野菜から自家製のソース。バンズパンもこだわりを持った国産の小麦を使用。
冷凍しない牛100%のパティを、お肉の味が最大に引き出せる炭で調理。
極めつけは、スタッフが『こんにちは!』と元気よく迎えてくれる。
味の質は勿論の事、楽しくて美味しくて心地よい「バーベキュー」の素敵な雰囲気を演出したかった。
価格ではなく”価値”を売りたかった。
2011年10月26日(土曜日) 待ちに待った、BBQKIMURA立ち上げの日。
2日間の挑戦の日の始まりだった。
今回の立ち上げの為に、スタッフが10人も集まり、私がやりたかった”山小屋”も素晴らしい出来だった。
ただ、残念な事に初日は天候に恵まれず雨。客足が伸びなかった。
400個用意したハンバーガーは120個のみの販売で一日目を終えた。
私は店舗を構えていなかったので、絶対に在庫を抱える事が出来ない。
不安と緊張感が走る。これが経営者の責任感なんだと。
次の日は晴れてくれ。願うばかりで寝れなかった。
2日目。昨日の雨が止まり、天気は晴れ。最高の青空だった。
スタッフの皆は、私の不安を感じていたのか、初日以上に声を出してくれた。
仲間が全力で後押ししてくれて、本当に嬉しかった。
結果は数字でしっかり返ってきた。
開始4時間で280個完売。2日間で予定していた400個売り切った。
間違いなく祭りで1番盛り上がった店を作り上げた。
仲間と味わえる最高の瞬間だった。
この出店で1番の経験は経営者の責任感ではなく、仲間との信頼だった。
制作から、メニューの内容、人の配置など文化祭の準備の用に楽しい時間。
なにより、これが創り上げる感じなんだと。今でもあの気持ちを忘れない。
2012年 まだ、ベイスで働いていたが出店してくれとの問い合わせが非常に多く、
スケジュールを調整して年に3回出店した。
2013年 2月ベイスを退社。本当の挑戦が始まる。
幅2700×奥行き2000の小さな木組みのお店。念願の店舗を持つ事となる。
東京で出会った仲間に、内装やロゴデザインをお願いしてクオリティを高め、
長い付き合いの友人達も沢山手伝ってくれて、完成した店舗は、
想像を超えた素晴らしいお店になっていた。
東京での修行生活で学んだ私の強みは
『人と人の交わり。出会いの大切さ』だ。
1人では何も出来ないし、みんなに支えられ今まで生きたと再確認した。
仲間の助けがあれば、たとえ不安があったとしても、勇気を持って挑戦する事ができる。
お店を持つ事が夢ではなく始まり。
私自身が思い描く「実現したい事」は沢山あり、これからも挑戦する事をやめない。
それを実現するには、これからも仲間の多くの助けが必要になるだろう。
お金じゃ買えない信頼を元に、仲間と一緒に考え、行動し、
たった一度の人生を、みんなで楽しく刺激ある人生にしたいと思う。
その先端に立ち、「おれに着いて来い」と胸張って言えるよう、夢に向かって突き進む事を誓う。